2011年2月10日木曜日

日本ユニシス、電気自動車など向けの大規模充電インフラ実証実験を大阪府で

日本ユニシスは2010年3月23日、大阪府で、30社?団体と連携した充電インフラの実証実験を3月26日から開始する、と発表した。

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このような充電インフラの実証は、国内外でも例がなく、世界初の試みとなるとのこと。

日本ユニシスでは、電気自動車(EV)、プラグイン ハイブリッド(PHV)車向け充電インフラシステムサービス「smart oasis」を開発、EV?PHV の導入、普及に積極的な地域で、社会実証実験を行っている。

今回の実証実験は経済産業省の委託によるもので、大阪府などが「大阪 EV アクションプログラム」の一環として行う、30企業?団体が参加する大規模な充電インフラ実証事業。

日本ユニシスでは「おおさか充電インフラネットワーク」を構築、smart oasis によって、大阪府内に設置された複数の異なるメーカーの充電器を一元管理し、充電サービスの管理や情報提供プラットフォーム共通化の実証、ならびに、携帯電話を用いた充電器予約システムの実証を行う。

実証実験参加企業?団体は、充電器設置が、アジア太平洋トレードセンター、イオンモール、イオンリテール、コスモ石油、上新電機、駐車場整備推進機構、デンソー関西、ナカキン、西日本三菱自動車販売、ヤマダ電機、ローソン、スターバックスコーヒージャパン、三井不動産。

充電器メーカーは、高岳製作所、高砂製作所、テンパール工業、ハセテック、パナソニック電工、日本ユニシス。

主な EV ユーザー企業?団体は、関西電力、田辺三菱製薬、ローソン、大阪府。

その他の関係企業?団体は、大阪府立大学、オリックス自動車、三菱オートリース、三菱自動車工業、スルッと KANSAI、大阪科学技術センター、大阪府。

smart oasis では、「給電スタンド」「通信ネットワーク」「サービス管理システム」から構成、EV や PHV の充電インフラを利用するための利用者認証機能や課金機能、および充電装置の位置情報?空き情報を提供する。

引用元:ローズ(Rose) 専門サイト

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